カインズnews|9/26「いせざきガーデンズ」全面改装/新規テナント17店

(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長CEO)は9月26日(金)、同社が運営する商業施設「いせさきガーデンズ」を全面改装し、リニューアルオープンする。

群馬県伊勢崎市は、ベイシアグループの母体である「いせや」創業の地。カインズは、1994年6月にスーパーホームセンター第1号店である伊勢崎店をオープンして以降、市内に3店舗を運営している。

いせさきガーデンズは、旧伊勢崎店の跡地に2008年にオープンして以降、地域の顧客の支持を得てきた。今回の改装では、「いせさきの心地よい居場所をつくる」をコンセプトに、5つの約束を掲げる。

①地域と環境にやさしく
②愛着が生まれる仕掛けを
③すべての人に開かれた場に
④ヒューマンスケールで考える
⑤日常に溶け込むウェルネスを

商業施設は「Komorebi(コモレビ)」「Hidamari(ヒダマリ)」「Soyokaze(ソヨカゼ)」の3つの“憩いの場”を設け、イン+アウトショップ全27店舗で構成する。

新規出店16店舗の内、伊勢崎市初が7店舗、群馬県初、商業施設内初がそれぞれ1店舗入る。新業態や新ブランドが含まれている。最大の核テナントとなる蔦屋書店は全面リニューアルし、カフェを併設する。

食品では(株)ジャンプが展開する「肉匠かみむら」、(株)旬フーズシステムの「さかなや旬」、ファームドゥ(株)の「食の駅」が出店する。また、「DAISO」、メガネの「JINS」が出店する。

伊勢崎市の公共施設として、いせざきガーデンズ行政センターを併設する。各種証明書の発行、転出入届の受付、納税などの行政サービスを提供する。

カインズは自社運営の商業施設として、くみまちモールあさか(埼玉県朝霞市)、カインズモール羽生(埼玉県羽生市)などのモールを展開している。

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